128tkのブログ

がんばり、ま

煮記

休み。雨。お金の消費を抑えたい。次の休みは登山に行く予定があり、外に無理やり出る気分でもない。お金の消費を抑えたい。そんな時は料理に限るぜ。

とはいっても料理歴1ヶ月の私にとって、色んな具材が入った料理を作るのはなかなかできないところ。関東煮、豚汁などはなかなか難しそう。上記、給食やん。フライビーンズ。

 

仕事の日も料理はするが、未だ工程を1つしか知らない。そう、炒め、だ。なんとも簡単。肉と野菜と調味料をぶち込むだけ🧂そして短時間でできる。米炊く→風呂入る→炒めるここまで40分でできるではないか。そう思い仕事の日は炒めに頼りっぱなしである。

しかし今日は休日。たまには炒め以外の工程も踏んではいいのではないだろうか。炒めの次に浮かんできた工程!!!それこそ"煮"だ!!

 

思い立ったが吉日。煮てやろう。何を??じゃがいも?さといも?さつまいも?ノンノン。違うぜ。

決まってるよ。あいつだよあいつ。

 

!!豚バラ肉のかたまりだよ!!🐖🐖

 

試合開始は17時30分。水、酒、かたまりを入れ弱火で1時間。クックパッドさん助かります。

「圧力鍋要らず!簡単豚の角煮!」

18時30分。しょうゆ、みりん、さとう、しょうがの代わりにニンニクチューブ。

弱火で1時間。時間は長いけど、実際台所に立ってるのは10分程。

「今日の夜、明日の昼、夜!3食だ!」

 

19時30分、試合終了。長かった。だが、初めての長料理。その間の時間を焦れずに待てた気がする。

と、そこにあいつらのおでまし。右を見ると、やつらがホクホクしながら待っている。上に乗せられるのを待っている。

ああ、いつしかあいつらを洗ってスイッチを押していたっけ。

 

完成。角煮丼。副菜にはキャベツの千切りと納豆。ドレッシングは1番安かった和風サラダ(美味しくない、なくしたい)

 

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初めての煮。そんな日でした。いや、今日1日これ作ってただけじゃないで。他にも色々してるで。ほんまにしてるで。

 

では次回、「線香花火で燻したい」でお会いしてください。

 

銭湯記XIII

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みんな好きでしょう?そそられるでしょう!

東京は江戸川区、THE☆下町、あけぼの湯。あけぼのの湯やない、あけぼの湯や。

料金はサウナ付きにすると900円。なしなら500円。石鹸等はついていない。

 

いざ!入浴。♨️

1週間程湯船につかってなかったので、浸かった時安心した。実家のような、何かに包まれたような。いやまあお湯に包まれてるねんけど。これが湯船。体を洗うだけじゃだめだ。浸からないと。社会人になって1ヶ月。毎日よくわからんまま時が過ぎてるかんじ。なにか目標ないとやってられんなあ〜。みたいな。濃いような逆に何もしてないような。

 

町銭湯には珍しく露天風呂もあり◎◎◎

東京の街中なのに、温泉が出ている!軟度が高く、とろっとろ。まとわりつくような。地元の方々が盛り上がっている。楽しそうやなあ〜。混ざりたいなあ〜。どうやったら混ざれるんやろ。でも混ざっても楽しいんかなあ〜。

あれ私今日喋ってないなあーー(19時)。なんかあかんなあ。つまらん1日で終わってしまうなあこれ。が頭をぐるぐる。ぐりとぐら。蝉時雨。グロ映画。なんて思いつつサウナへ。💨💨

 

昼間にボルダリングへ行ったので疲労感はまずまず。1回目からキマキマ。整い整い。男2人組が2組とおっちゃん3人くらいと一緒の時間。

 

3回目入っていると、年齢近そうな1人客が!!

あああ!!これは!話してみたい!!ほしい!チャンスが!!チャンスとは湯船一緒になったり、サウナで2人になったりとか。

とりあえず一旦退室。

 

休憩を長めにとり、彼の様子を伺う。そして普段はしない4回目。汗が全く出ない。

運良くサウナ室には1人。頼む、入ってきてもおかしくない。

 

 

 

ガチャ、どどん!入ってきたーー!!

よしよしよし。これは行くしかない。

少し間をおいて話しかける。

「ここらへんで美味しいラーメン屋知らないですか?」

「え?あっー。そうっすね~。オオシマですかね〜。汗かいたらラーメンですよね」

と戸惑いながらも少し付け足して話してくれる。

「よく来るんですか?自分初めてきたんですけど」

「地元近いんでそうすねー。」

おお、おお!いけるじゃん!!簡単やん!ほっとする。

とこの後のご飯の話、この銭湯の話、他おすすめサウナの話、の銭湯定番会話の3つを話し、終了。彼が退室した。

1人残ったサウナで軽めのガッツポーズ。これだこれ。やったぞ。よくやった。good job!

 

 

でも今思えばあの時「よかったら一緒に行きませんか?」言えばよかった。断られたとしても。言えばよかった。

 

次は言う。私は。必ず言う。絶対に。

 

 

では次回、帰りの自転車で「あ、図書館ある」と思ってよそみしたら道路脇に植えられてる草に突っ込んでおっちゃんに助けてもらわな抜けられへんかったでお会いしてください。f:id:yamahajimemasita:20230501222547j:image

 

銭湯記Xll

さて、4月から関東在住になり初めての銭湯。なかなか銭湯に行けなかったが、ついに我慢できず明日も仕事だが仕事帰りに。帰って、ご飯作ってたらもう12時前なの。仕事の疲れというのがすごいの。思っていたより凄いものなの。父親ってすごいね。社会人ってすごいね。

 

今回訪れたのは、新習志野駅ほぼ直結の「天然温泉湯〜ねる」様。日曜だったので1100円。安くはない。だが、漫画コーナーが広く、風呂上がりが充実(今回は時間があまりなかった)。悔しい。

 

サウナ、銭湯ともに広く、値段相応の入りごたえはありそう。露天風呂に椅子や寝椅子も多数あり、テレビの代わりに目の前の施設の壁を使った超大型プロジェクションマッピングが行なわれている。

一度だけサウナの中で立ちながら順番待ちになった。サウナは3セット行い、久しぶりのととのい。自律神経を乱れさせて戻っていくのを味わいにいく。味わいにかかる。自分からそこにいく。

 

いざ社会人になり、一人暮らしも始まってで溜まった疲れというか、頭のどこかにある不安感を洗い流してくれ、ゴチャゴチャした頭の中を整理してくれる、そういうサウナだった。

 

1つだけ言わしてもらうなら、下の図を見てもらったら分かるようにプロジェクションマッピングの位置がえぐい。

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これはいくらなんでも設置ミスでしょう。もし目安箱があれば皆書くでしょう。

 

あ、冒頭で仕事毎日してる社会人、父すごいって言ったけど、料理本を見ずに毎日4品も作ってくれる母ほんますごい。

 

私は先ほど必死の思いで野菜炒めを作りました。そしてキャベツの500切りを行いサラダにしました。1番安いからと購入したシーザーサラダドレッシングが美味しくありませんでした。私に必要なのは玉ねぎソースでした。それはとても高価な気がして手を出すことはできそうにありません。

 

銭湯記じゃなくなりそう。

 

次回、シンプル日記でお会いしてください。

 

 

 

 

銭湯記IX

銭湯記11だよ。もう読めないだろう?私もⅠXを書くのに40秒かかっているよ。みんな、久しぶりだね。

 

本日訪れたのは千葉県にあるスーパー銭湯「湯処 葛西」♨️

葛西なのに千葉なんだ。ギリギリ千葉県にある東京ディズニーランドと同じでギリギリ東京都にあるので千葉の銭湯と呼ぶ。千葉ディズニーランドではヒキがないように、「東京の銭湯」だとヒキがないし、ミーハーだと思われるし。「千葉の銭湯に行った」と言う方が何故千葉なの?ってなるよね!

 

入場料は900円。のちに100円拾うので800円。

いざ!参らん!

1人なのでちょっと険しい顔を作り、常にキメ顔で移動する。

体を洗い、入浴。東京のお湯は熱いと噂されているがなぁ!!!全く熱くないぞ!!😡😡

 

5分ほどであったまったのでサウナへ!

ここで驚愕。

東京(千葉)のサウナ、並んでいやがる。。。

しかも10人以上。いや、確かに、確かに、土曜日9時30分という全人類が1番風呂行く?!となる時間帯に選んだのが悪かったけど、並びすぎじゃない??そこまでして入るサウナってどうなん?(2ヶ月後の自分に跳ね返ってくる言葉)

 

そして全く進まない。おかしい。千葉(東京)の人我慢強すぎでは?我慢しすぎでは?

 

思わず後ろの人に聞く。「いつもこんなに並ぶんですか?」「今日多いですね」「えぇー、すごいっすね」「まあ土曜日っすもんね」

と一連の流れ。嘘だろ!!嘘と言ってくれ!

 

本当に15分待った。その末に出てきたのは!!

 

タオルを総替えしてくださった従業員の方だった。そういうことかい!

 

収容人数20人ちょいの大きなサウナに男がなだれ込む。事情もあり、サウナはこの1度だけだ。決め込む。

同時に入った20人。だれが最初に出るんだ?と言わんばかりの誰も出ない雰囲気。みんな負けたくない気持ちがどこかにあるのだろう。かくいう私も全力で耐えた。

目をつむる人。人がパンパンなのにあぐらをかく人。意味のない誰に対してか分からない舌打ちをする人。折角友達と銭湯に来ているのに人多すぎてサウナで隣に座れない2人組。テレビで流れる武豊。今度は勝ったみたい桜花賞

 

ハア、ハア、ハア。

ラスト1分。最近教えてもらった追い込み方法。ラストで立ち上がる。めちゃめちゃ追い込めた。そして私は強者だ。とアピールする。

ハアー、ハアー。

 

17分のロングサウナ。🧖🏻

 

外気浴。今日は寒いな。でもちょうどいいぜこのヤロウ。でも人多すぎて常時サウナに5人は並んでいるぜ。

 

終わった後には椅子に湯を流し、掛け湯をしてからお湯に入ろう。いい湯だった。が、他の良銭湯を探す方が楽しいだろうな。

 

感想は人多すぎ。これに尽きる。だからこの千葉の銭湯にはもう来ない。いや、もともとこの銭湯は千葉にはなかったのかもしれない。

 

次回、町銭湯にて今ちゃんの実はのサバンナみたいに夜ご飯の場所を聞く会でお会いしてください。

ザ福島⭐︎ 人間っていいなII

8月17日、最大の目的地がある福島に到着。いつも通り公園の屋根付きベンチ(東屋という)を寝床にした。8月ながら東北は涼しい。周りには住宅街で、私がテントを張ることで治安を悪くしてしまっている。

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8月18日午前6時。

外が騒がしい。ガヤガヤ、ガヤガヤ。叩き起こされた気分。眠くむくんだ目を擦ってメガネをかける。

(あれ?これ人いっぱいいてない?)

 

テントを開けると、わっ!出てきた!と反応が聞こえ、周りには朝の例の音楽に合わせた体操おばちゃんが6人いた。すると音楽が鳴り出し例の体操が始まった。

待ちに待ったと言ったらやらしいけど、正直こういうイベントが発生したの嬉しすぎる。早速参加した。🧍🏻🏃🏻🧍🏻‍♀️🚶🏻‍♀️

 

当然のように例の体操を第二まで終えて、しばし休憩。こういう時に写真撮り忘れる私をまじでしばきたい。今でもテントの周りをおばちゃんが囲んで体操してる絵が頭に浮かぶ。友達と旅行行くのにカメラ忘れたり充電切れやったりするし。んもー。

 

おばちゃんズは平日の朝6時から毎日体操をしてるそう。けど昨夜は謎のテントがあったので開催するか迷ったらしい。開催してくれてありがとうやでほんま。

みんな還暦を過ぎていて、ぶっちゃけ毎日余裕でクッソ暇らしい。だから朝から身体動かそうってなったんだとか。すげえいいやん。それ。でも、初めは慣れなくて疲れたみたいやけど、今は毎日体操するのに慣れたから、また昼間は暇らしい。友達とおしゃべりするのと色んな行ったことない○○教室に行くのが楽しみなんやって。むっちゃいいやん。それ。理想やん。

 

「今日は若い子と話せて良かったわ〜😊」とか言ってくれて嬉々嬉々。こちらこそですわ。

そこで解散。

10分後ぼちぼち朝ごはんの準備してたら1人のおばちゃんが戻ってきて「これお土産もらったねんけど食べ切らんから食べて!あとお小遣い!」ってドサドサドサチャリンって色々いただいた。

 

さらに10分後、パスタ作ってたら、また別のおばちゃんが戻ってきて「残り物やけど朝ごはん作ったから食べて!残り物しかないけど!あとこの汁苦いけど飲んじゃい!」としっかり朝ごはんを持ってきてくれた。美味すぎ。偶然出会って体操して喋って楽しくて優しくてってのが乗っかって美味しすぎ。人が握った米美味すぎん????????それと福島で人から貰った桃4つ目。ケツ割れんぞ。

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そんなこんなで優しさをこんなに感じた日はないのでは?と思うほどの出来事であった。

今日の天気は曇り時々雨。明日は快晴予報。最高のドライブコース「磐梯吾妻スカイライン」に行くのは明日にしよう。今日は福島で停滞。いや、福島で1日過ごしたい。過ごそう。

 

 

p.s. この日の夜に行った福島駅にあるスパイスカレー笑夢の店主も神でした。福島人サイコウ。

 

おわり。

 

 

 

ザ福島 人間っていいなI

今回の旅で行った中でもう一度行きたい場所は間違いなく福島だ。旅最大の目的、「磐梯吾妻スカイラインを走ること」だけでなく他にもたくさんの思い出ができた場所なのだ。

 

イイナイイナ

 

8月17日午後、国道4号線、北側の国見町より福島にin。

大体の県境は峠にあるんです。今回も峠を越え、福島に入り下り坂。何らかの歌を歌いながら、でも風を切る音に消されながら下る。この瞬間が〜〜最高なんすよ。ものすごい開放感。

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そしたら右手に桃農園が。🍑

福島といえば桃!!家に送ろう!!🍑

種類がたくさんあるんだって。どれにしようか迷っていたら(どれになんの特徴があるかは分からないから1番安いのを探しつつ、あたかも種類で悩んでいるようにみせた)、おばちゃんが剥いたがるから食べなと1つ頂けることに。そしたらこっちの種類も食べなさいともう1つ。味音痴な私でも違いがはっきりと分かる。前者はいつもの桃。後者は福島の桃だ。(硬く、渋い味)

食べやすいのは間違いなく前者だが、折角福島に来ているのだ。5個入り(3:2)を購入。

家族から味の感想はまだ聞いていません(11月14日現在)

色々記入し、じゃあお願いします〜と去ろうとしたらおばちゃんが「もう1個持って行き!🍑」と3つ目。いやもうめちゃめちゃ嬉しいっす。ありがたいっす。ほんまにありがとうございます。

昨日の夜、釜石市の夜(8月13日、前記事)に憧れて仙台で1人でご当地チェーンっぽい居酒屋に入り、しかしそこが雰囲気ハズレで(同窓会が開かれてて入る余地無し)、割と高めの会計をしたあげく、このハズレの気持ちを取り返したいと、9分目のお腹にラーメン山岡家を詰め込んで食べてる途中から後悔してしまい、コインランドリーから洗濯物を取り出し、コンビニで2Lの水を買い、泣くようにホテルに帰っていたら、めちゃめちゃ美味しそうなカレー屋さんを見つけて絶対ここやったやん!とさらにショックを受けて、クソみたいな夜を過ごし、1人都会の厳しさを感じていた心に沁みます!!!

 

おばちゃんと喋って桃をもらった回でした。感謝しかない。人って温かいな。ぽかぽか。前日萎えてたからとかじゃなくてな。ほんまにこういうのが大事だと思う。貰った側の台詞ではないけれど。温かさを感じました。

皆さま、福島に訪れた際は是非、谷津農園で桃をご購入くださいね。

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釜石市の夜。晩。

二つ目は8月13日。台風と疲労の影響を受けて、釜石市のホテルに宿泊することにした。

 

タイトルにもあるよう、今回は1人旅の醍醐味についてだ。

一体なんでしょうか。

 

ホテルから出ずにひたすら部屋でだらだらする。

町中の銭湯に入りまくる。

景色のいいところで昼寝する。

なんでもない店に手当たり次第入りまくる。

 

チガウ。チガウ。

ちなみに僕は男です。

 

そう、そうデス、そうですヨ。

風俗です。(本当に冗談)

釜石市にあるお店(デリバリー型)を調べたところ(調べたのは調べたよ)、なんと釜石市には風俗がないことが判明。最短で50キロ以上離れた盛岡市だって?!?!そんなの頼めないよ!!今回の旅費が3分の1くらい溶けちゃうよ!!

 

仕方ない!こうなったらヤケ酒だ!!!

 

いや若干風俗に行くつもりはあったが、元より1人で居酒屋に入ることを予定していた。

そう!!1人旅の醍醐味といえば、ザ☆地元☆の居酒屋に入ってみることだよね。ウンウン。

 

ではでは、店探し。

釜石市は人口3万人ととても小さい(面積は大きいが)街である。そのためいわゆる飲み屋街が1つしかなく、15軒ほどしかなかった気がする。チェーン店は1つもなかった。まあ、こういう時は自営業の店ですよね。

 

それにしても1人で地元色強いお店に入るのって本当に怖い。店内の雰囲気と席の埋まり具合を確かめるために、軽く30分はうろついていた。店の中が見えないタイプの店はなし。盛り上がりすぎてるのもなし。

 

18:30分

もう店の中に入ってる人が、外の自分を認知するくらいぐるぐる歩き回って怪しまれるくらいになってようやく焼鳥屋小太郎に入った。

 

入ると、店員さんが出てこない。カウンターが"コ"の字になっていて、左側に男女4人、右側におっちゃんが2人いた。すると右側に座ってるおっちゃんが「ほら!ここ座り!」と言ってくれ、隣へ。話すとこの店のオーナーらしく好きなだけ呑み食いしろよと言ってくれた。なんて優しいの。

 

f:id:yamahajimemasita:20221110224615j:imageブリ鎌

20:00を過ぎたあたりで、おじさん2人がワシら帰るから好きなタイミングで帰りや!と帰ってしまった。

このタイミングで反対に座っていた男女4人、のちの夫婦2組が話しかけてくれて、そっち側に移動。まあ結構呑んだ。

関西を出ると、関西弁がひたすらにウケる。40代の夫婦2組の方だったのですが、親世代の人と呑むのが初めてでめっちゃ楽しかった。御家族の話もしてくださり、大変そうではあるけど羨ましいなと思ったし、こんな大人になりたいっていう理想像でもある。後日、旅の途中で何度も連絡をくれた。助かりました。

 

何時か分からんけど店を出る時間になった。良い時間だったなと。ここまで店選び成功することあるか?!?!

店のオーナーと会い、たまたま旅行で来てた4人に会う。会うだけならできるけど、会って喋って呑んで笑ってっていうのが貴重。お宝。

 

店を出てサヨナラ。ホテルに帰る。

 

あ〜良い夜やったなあ〜。楽しくて戻りたい、けど戻らん方がいい気がするあの感じ。また会いたいな〜。物思いにふけりながら、暗い道を歩く。

 

 

そして、部屋に戻った瞬間、一本の電話をかける。

 

釜石市のホテルマルエの403号室に。はい。90分で。あ、オプションは結構です。」

 

おわり。