みんな好きでしょう?そそられるでしょう!
東京は江戸川区、THE☆下町、あけぼの湯。あけぼのの湯やない、あけぼの湯や。
料金はサウナ付きにすると900円。なしなら500円。石鹸等はついていない。
いざ!入浴。♨️
1週間程湯船につかってなかったので、浸かった時安心した。実家のような、何かに包まれたような。いやまあお湯に包まれてるねんけど。これが湯船。体を洗うだけじゃだめだ。浸からないと。社会人になって1ヶ月。毎日よくわからんまま時が過ぎてるかんじ。なにか目標ないとやってられんなあ〜。みたいな。濃いような逆に何もしてないような。
町銭湯には珍しく露天風呂もあり◎◎◎
東京の街中なのに、温泉が出ている!軟度が高く、とろっとろ。まとわりつくような。地元の方々が盛り上がっている。楽しそうやなあ〜。混ざりたいなあ〜。どうやったら混ざれるんやろ。でも混ざっても楽しいんかなあ〜。
あれ私今日喋ってないなあーー(19時)。なんかあかんなあ。つまらん1日で終わってしまうなあこれ。が頭をぐるぐる。ぐりとぐら。蝉時雨。グロ映画。なんて思いつつサウナへ。💨💨
昼間にボルダリングへ行ったので疲労感はまずまず。1回目からキマキマ。整い整い。男2人組が2組とおっちゃん3人くらいと一緒の時間。
3回目入っていると、年齢近そうな1人客が!!
あああ!!これは!話してみたい!!ほしい!チャンスが!!チャンスとは湯船一緒になったり、サウナで2人になったりとか。
とりあえず一旦退室。
休憩を長めにとり、彼の様子を伺う。そして普段はしない4回目。汗が全く出ない。
運良くサウナ室には1人。頼む、入ってきてもおかしくない。
ガチャ、どどん!入ってきたーー!!
よしよしよし。これは行くしかない。
少し間をおいて話しかける。
「ここらへんで美味しいラーメン屋知らないですか?」
「え?あっー。そうっすね~。オオシマですかね〜。汗かいたらラーメンですよね」
と戸惑いながらも少し付け足して話してくれる。
「よく来るんですか?自分初めてきたんですけど」
「地元近いんでそうすねー。」
おお、おお!いけるじゃん!!簡単やん!ほっとする。
とこの後のご飯の話、この銭湯の話、他おすすめサウナの話、の銭湯定番会話の3つを話し、終了。彼が退室した。
1人残ったサウナで軽めのガッツポーズ。これだこれ。やったぞ。よくやった。good job!
でも今思えばあの時「よかったら一緒に行きませんか?」言えばよかった。断られたとしても。言えばよかった。
次は言う。私は。必ず言う。絶対に。
では次回、帰りの自転車で「あ、図書館ある」と思ってよそみしたら道路脇に植えられてる草に突っ込んでおっちゃんに助けてもらわな抜けられへんかったでお会いしてください。